研修医日誌 07/23

研修生活が始まり、早や3ヶ月が経ちました。7月から浸潤麻酔・CR修復・抜歯に加えて、根管治療が始まりました。

患者さんに触れるまでの過程としては、模型や抜去歯での実習を行い、指導医の先生からのアドバイスをいただきながら再び実習を重ね、実践的な治療がスタートします。

毎日、様々な処置を見学できることや自分自身が処置できることも増えているため、充実した研修生活を行っています。

研修医:竹之内

歯科用3Dプリンターの紹介 水島歯科

水島歯科第二技工所CAD/CAMセンターで歯科用3Dプリンターを導入して3か月がたちました。CAM(切削機器)で削り出すよりも、3Dプリンターを使って造形することで、作業時間が最大6分の1に短縮できています。

また、個人トレーやサージカルガイド、金属床義歯、冠(かぶせ)の試適、平行模型なども造形することもできます。課題もありますが、今後活用の幅を広げていく予定です。




歯みがき集会in保育園 水島歯科

6月4日から10日は「歯の衛生週間」です。

毎年の恒例行事となっている保育園へ歯科講和と歯みがき指導に行きました。所長の書き下ろし脚本「バイバイむし歯菌ミュータンス」を臨床研修の先生が演じ、“なぜ虫歯になるのか?”“歯みがきの大切さ”について伝えました。質問タイムに園児たちから「何で歯は生え変わるの?」「何で歯は白いの?」など、たくさんの質問があり、とても興味があるようでした。

歯科衛生士からは、園児たちに歯みがき指導を行いました。歯ブラシの持ち方、当て方を確認しながら真剣に取り組んでいる園児たちはとても可愛かったです。私たち歯科医師、歯科衛生士が歯みがき指導で伝えたい事は“むし歯にならないようにする習慣”です。この活動を今後も続けていけたらいいなと思います。