定期的に歯科グループ全体の歯科医師が集まって研修会を実施しています。この日の研修会の前半は3つの症例報告があり、根管治療でのビタペックスを使うタイミング、小臼歯の挺出と根尖側移動術、ラーニングステージに応じた力と炎症のコントロールなどについて、質疑で深めました。後半は5グループに分かれ症例検討を行いました。
~若手歯科医師の感想~
「実際の症例を使ってのディスカッションは学ぶことが多かった」
「MTMやインプラント、バイトアアップなど治療計画は自分でしっかり立てたことがなかったので、他の先生方の意見を聞くのは勉強になった。経験年数に応じて必要なスキルについて知ることができ、常に学び続ける姿勢が大切だと思った」
「考慮すべき点がポイントいくつもあり難しい症例だったが、いろいろな先生の意見を聞く中で、自分はまだ視野が狭いと実感した」