入協して、はや4か月がたちました。4月は、久々の診療の場に緊張しながらの見学研修がほとんどでした。今は麻酔や簡単なう蝕治療、抜歯など、できることが増えてきて成長したかなと実感しています。しかし、患者さんのお口は十人十色です。歯並びやう蝕の位置、大きさが全て違うのでタービンの入れ方や向き、う蝕の大きさと歯の神経の距離など、考えることが多く、上級医の先生から日々指導を受けています。
これまで補綴グループをはじめ4つの診療グループを経験しました。残り8か月は固定したグループで研修となります。多くの経験を積み重ねて、1日でも早く、一人でも多くの組合員さんのお口の健康を守れる歯科医師になれるよう努力していきたいと思います。
最後に、これまで研修医の仲間4人で日々切磋琢磨し、楽しく研修してきました。8月から管理型プログラムBの2人が、それぞれ玉島歯科、阿新歯科での研修となります。寂しい気持ちいっぱいですが、負けないように気持ちも新たに、一生懸命頑張ろうと思っています。